【主な原因】
1.ドライマウス
唾液の分泌が少なくなるドライマウスの方の口腔内は、菌が繁殖しやすい環境にあります。
2.就寝中のカンジダ菌の増殖
就寝中は唾液が出にくくなるため、菌が繁殖しやすくなります。
日中ドライマウスの症状が無い方でも注意が必要です。
特にいびきや鼻炎などで就寝中に口呼吸される方は要注意です。
3.免疫力の低下
疾患やその治療、加齢などで体内の免疫力が低下することで、口腔内の菌が繁殖しやすくなります。
特にステロイドや抗生物質などを内服している患者様によく見られます。
口腔カンジダ症の改善には、抗真菌剤が使用されています。
身近な成分の中にも、抗菌作用を示す成分はいろいろあります。例えば・・・